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2010年 11月 20日
<前回までのあらすじ>
腹痛もちのシャオさん。またいつもの腹痛だと放っておいたところ、痛みが普通じゃなくなったので病院に痛み止めだけ打ってもらおーという軽い気持ちで行ったら、そのまま即時収監され緊急手術に。もちろん着替えもなければ業務引継もしていない。手術は無事に成功したらしいが、未だ体の自由は効かず。 いったい、どーなってしまうのか!!(ガチンコ風)←古いよ。 ☆ 11月12日(2) 【19:00】 とりあえず病室のベッドに落ち着く。いつのまにかスーツのズボンは脱がされ手術着みたいな服一枚。え? 下はマッパ? と思ったがトランクスだけは履いていた。つっくづく新しい下着をつけていてよかったと思う。 ベッドわきには配偶者と母親が並んで立っている。とりあえず、余計な手間をかけたことを謝ると、「それは別にいいんだけど、しかし虫垂炎ねえ…子供がなるもんじゃないの? もしかしてまだ子供?」 うるさい配偶者。 ベッドにあおむけになり、左腕には点滴、鼻には酸素マスクと恰好だけは重症患者。そして実際、腹が痛い。いやまあ、そら腹を切られて痛みがすぐ消えるわけじゃないのは判ってるけど、切る前の痛さと切った後の痛さがイーブンじゃあ、手術代だけ損じゃん、という下らない考えが浮かぶ。 あと、全身麻酔の余韻か、どうも頭がはっきりしない。いや、思考は明晰だし、記憶もそこそこちゃんとしている。(近現代史の年表を思い出して確認したり。沖縄戦の開始は1945年4月1日とか) が、話しかけられてもそれを理解するのにワンテンポ遅れるもどかしさが残る。 例えば、入院道具一式を持ってきた配偶者が「お箸とスプーンとお湯のみはここに置いとくから」と言われても、「おはしとすぷーんとおゆのみはここにおいとくから」というひらがなでしか聞こえないのだ。シャオは普段から、人の話す言葉を(無理やりにでも)漢字に当てはめてイメージしてるので、ずいぶんと変換に時間がかかる。 【20:00】 そうこうこしてる間に面会時間が終了。配偶者と母親は退散するということで軽く手を振って見送る。 とたんに痛みが顕在化。手術前の痛みが差し込むような痛みだったのに対し、今の痛みはもっと即物的な、まさに刃物で切られたような痛さ。回診に来た看護師さんに「痛いんですが」と訴えると、じゃあ痛み止めを入れましょう、ということでナースステーションに取って返した。 これでロキソニンなんか持ってきたら呪ってやると思ってたら、さすがに注射薬を持ってきて、点滴のアタッチメントから注入してくれる。 やれやれ、これで楽になれる……と思ったら、全然効かねえ。痛さをじっと我慢してたら、なぜか母親が帰ってきた。?という顔をするシャオに、母親は「お財布忘れちゃった。駐車場代の100円貸して?」と無邪気におっしゃられた。ワォ!殺したい! 痛みにこらえて財布のありかを示す…が、看護婦さんが気を利かせて金庫ボックスに入れてくれていた。母親が「開け方が判らん」という。こっちは痛みでそれどころじゃない。結局、初ナースコールは母親の手で「金庫の開け方が判らん」という、大変愚劣な理由で使用されることに。 苦笑いしながら看護婦さんがやってきて金庫を開けてくれる。ことのついでに「痛み止め効かねえッス」と訴えてみるが「まだ15分しか経ってませんから…もう少し我慢してください」という妖怪サキオクリに遭遇。まあ、痛み止めなんか連続使用するもんじゃないしなあ…と理性ではわかってるんだが痛いもんは痛いんじゃい。 とりあえず、もう30分我慢してどうにもならなくなったところで、折よく回診に来たさっきの看護師さんに「痛み止め効かねえッス×2」と訴えてみる。看護師さんは少し考えたうえで「・・・・座薬、入れます?」と提案してきた。 20代前半と思しき可憐な美人看護婦さんと座薬。高校生の頃なら究極の選択だっただろうが、オッサンであるシャオは1ミリ秒で座薬を選んだ。恥じらいもなにも、とにかくこの痛みが去ってから考えよう。 座薬が用意され、投入される。「溶けるまで30分ぐらいかかりますから」と申し訳なさそうにいう看護師さんにお礼と詫び(若い女性にオッサンの尻を見せたこと)を言って横になる。 早々に気を失おうと思ったのだが、なかなか眠りが落ちてこない。幸い、痛みは座薬でずいぶんと楽になったのだが、目がさえてしまっているのだ。うーん。全身麻酔で完全に寝ちゃったからなあ。そう簡単に寝れないのかなあと首をかしげる。座薬で抑えてるとは言え、痛みも消えたわけじゃない。救いは、24時になって絶飲が解除されたことぐらいか。シャオは普段から水ばっかり飲んでいるので、配偶者が用意してくれたペットボトルをごくごくと飲み干す。 右下腹部を切開されているので、必然的に左を下にして横になっているのだが、消灯時間も過ぎているので本も読めない。携帯は充電器にセットされてサイドテーブルに置いてあるが、今の状態で手を伸ばせない。結局、午前4:25分を時計が指したところでようやく眠気が襲ってきた。下腹部の痛みとともにシャオは眠りに落ちる。 11月13日(土) 【6:30】 「おはよーございます!」と、看護師が元気にカーテンを開ける。お早いよバカ野郎。 結局睡眠時間は2時間…恨めしそうなシャオの視線をよそに、元気な看護師はてきぱきと検温、血圧を図り、「シャオさん、今日は採血の日ですよ。お聞きになってますか?」と聞く。「聞いてません」と答えたものの怪しい。昨日の痛みでろくすっぽ今後の予定なんざ意識の中に残ってないからだ。「聞いてないのか―。しょうがないですねー。じゃ採血します」 おい。確認の意味あんのかソレ。いやまあシャオが悪いんだけど。(あとで予定表をみたらキチンと書いてあった。シャオが見逃したくさい) 採血が終わった後、「ゆっくり休んでくださいねー」と言い残して風のように看護師さんが去って行った。矛盾しとるなあ。まあいいや、今からでも寝るか…うと…うと… 「おはよーございまーす!」 勘弁してくれえ。 縦割りにもほどがあんだろ(T_T) まあシフトの合間時間だから仕方ないとはいえ。なにかと思えばトイレ。自力でトイレまで行くか、そうでなければカテーテルを入れるがとのこと。一も二もなく自力トイレを選択。昨日は尻で今日は前とかちょっとヤだ。幸い、痛みは座薬が効いてるのかどうか、そんなでもない。看護師さんに付き添ってもらってトイレへ。 幸い排尿障害とかはなく、すっきりとして病室に戻る。さあ今度こそ寝るぞ。ぐぅ。 「おはよーございまーす。点滴でーす」 勘弁してくれえ。 狙ってる? ねえ狙ってる? 大人しく点滴パックを変えてもらう。朝食は取れないので栄養剤代わりとのことだが、麻酔薬でも入ってるのか、とたんに眠くなる。まあいいや眠ろう。やでやで。ぐぅ。 【12:00】 「昼食でーす!」の声にたたき起こされる。まあ午前中眠れたからヨシとするか。まだ眠いけどな。 サイドテーブルにセットされた昼食を食べようと体を起こす…と、途端に走る激痛。悲鳴をあげて元の態勢に。 体の各部位を動かして検証する。まさか全身麻酔が今の今まで残ってるってわけでもあるまい。右足・左足・右腕・左腕、全て完全動作。首も動くし口も開く。痛みも(そんなには)ない。ではもういちど。 あぎゃ。(悶絶して元に戻る) どうも腹筋を使う動作が一切ダメ臭い。ちょっと待て。腹筋使わずにどーやって起き上がるんだ。しばし思案。試行錯誤の末、まず両足をベッドの外に放り出し(これは腰から下の筋肉で可能。)その状態で右手でベッドの柵を掴み、左手でベッドの床を支点にして、腕の筋肉だけで起き上がる方法を開発。 が、腹筋が使えないので、背筋が伸ばせない。よろよろとサイドテーブルの前にある椅子に座り昼食。確か、最初はお粥って言ってたよな。ん? それにしては品数多いけど? おかゆはおかゆだった。ただ、付け合わせにポテトオムレツとシーザーサラダってのはどゆこと? これじゃ固形食と変わりないじゃん。 逆算すると、24時間絶食だったことになる。一気にかきこんだら大変なことになると思い、やたらゆっくりと噛んでは休み、休んでは噛み、普段なら5分で食べ終わる量を40分かけて嚥下。食べたトレイを配膳室まで戻すのに手すりを掴んで腰を曲げて歩いていくため10分以上かかる。 さて。食べると何にもすることがない。幸い、配偶者に「暇つぶしの本を持ってきてくれえ」と書名を告げていたので、それを読もうとするが活字が頭に入ってこない。まあ、そんな状態で福井晴敏「Op.ローズダスト」なんぞ読もうというシャオもシャオなのだが(ぶっとい文庫本・細かい字で3冊あるのである)、他になんかないのか……あ。 配偶者が気を利かせてくれたのか佐々木倫子の「動物のお医者さん」が入っていた。いやー癒される。チョビもミケもラブリー。案外、入院患者にはイイかも知れない。ケモノテラピー。 と、寝転がってマンガを読んでいる最中に、よりによって担当医の回診があり、あきれたような口調で「もう大丈夫そうですね」とか言われる。待ってー。痛いのー。おなか痛いのー。という訴えも少女漫画片手ではいかんとも説得力がなく、そのまま放置される。ちぇっ。 【15:00】 これ以降は薄紙をはがすように、一日一日回復が実感できるレベルで治っていく。集中力も完全とは言わないが文庫本ぐらいは読めるようになる。点滴も外され、見た目は完全な健康体。 ただなあ。傷が痛いんだよな。それも内部的な痛さじゃなくて、なんかこう皮膚がぴりぴりするような痛さ。と思って、いっぺん傷口をマジマジと見てみることにする。昔は糸で縫ってたんだろうけど、今は接着剤だっけ? いや、でもそれは20年ぐらい昔のマンガ(「ファントム無頼」)で読んだ知識だから、今ではもっと進化してるんだろうなあ。縫ったら体に同化する糸とか? わくわく。(シャオは、こういうことに無駄にわくわくする人なのである) (グロではないですが、痛いのが苦手な人はスルー推奨) ホチキスやんけ! ちょっと待ってみようか。消える糸は? 接着剤は? あきらかに退化してませんかコレ。 そしてこれ、どうやって抜くの? やだなぁホッチキスのリムーバーみたいに一気に取られたりしたら。 【18:00】 配偶者が見舞いに来る。補充物資を置いた後しばらく歓談。手術後別室に呼ばれ、なんだどうしたと思っていたら、おもむろに切った虫垂(実物)をシャーレに乗せて差し出され、昨今稀に見る立派な虫垂炎です。と断言されたとのこと。配偶者は血の気に弱いため気が遠くなりかかったらしいが。 11月14日(日) この日から普通食になる。ここの病院は「食事がおいしい」との評判らしく、確かに味は「まずくはない」ではなく「おいしい」というレベル。 かなり手加減して食べたのだが、やっぱり20分ぐらいで食べ終わる。むー。いかに普段早食いかってことだよなあ。 まだ腹筋が使えず、かなり動作は不自由。いっぺん立ち上がったら、トイレからシャワーからごみ捨てまで、ありとあらゆることを行ってから横になることを繰り返す。横になってる限りはなんということもない。 が。イマイチ調子が良くない。尿はともかく便が出ないのだ。ガスはでたのだが、定期的に腹がキリキリと痛む。どう考えても便秘によるお腹の痛さ。こんな痛みに耐えるのもしょうがないので、寝る前に下剤を処方してもらう。 11月15日(月) 下剤の効能はあらたか。晴れ晴れとした朝を迎える。 「op.ローズダスト」読了。したところでやることがなくなった。初日に「シャオさん、テレビ見ます?」と言われて、その日は(なんせ激痛に耐えてたので)「(今は)見ません」と言ったつもりが、「入院中はテレビを見ない」と解釈されて片づけられてしまったので、テレビを見て暇をつぶすわけにもいかない。日曜日に配偶者にメールで「本を持ってきてくれ」と頼んでいたら、よりによって京極夏彦の「絡新婦の理」を持ってきやがった。配偶者が胸を張って「我が家で一番分厚い本をセレクトいたしました」 ・・・・・いいですけど。これ読むのは疲れるんだよなあ。 11月16日(火) だいぶ体が動くようになり、病院内ならなんとか出歩けるようになったので売店へ。京極夏彦は読むのに疲れるため、箸やすめとして4コマ漫画週刊誌を2つ。だらだらと読んでたり昼食を食べたり昼寝したりで1日が終わる。 それにしても、噂には聞いていたが病院は夜が早く、そのぶん朝が早い。なんだ21:00就寝 7:30起床って。普段は23:30就寝、6:45起床がデフォルトのシャオさんは戸惑っていたが、この辺から馴染み始める。病院の常として看護師の巡回があるのだが、一切気にならず熟睡する。さすが、いつでもどこでも誰とでも寝れるのだなあ。 「絡新婦の理」読了。配偶者にまたメールで本を頼んでおく。なんとなく嫌な予感はするのだが。 11月17日(水) 体は腹筋にさえ気をつけていれば平気なレベルに。と、課長が訪問。見舞いかな?と思ったら、手には伝票の山を抱えていた。 「何スカこれ?」と形式的に聞いてみたが、予想通りシャオの坦務伝票だった。一通り指示を出しておく。「いやー、病院まで押し掛けてすまんかったな?」と愛想笑いを浮かべる課長に「あんた鬼だよ!鬼畜生さ!」ととりあえず言っておく。まあ緊急入院だからしかたがないとはいえ。シャオの罵声を受けた課長はくるりと振り返り、シャオに向かって口を開いた。 「ごめん」 あやまるんじゃない。貴様それでも支配者側の一員か。 配偶者来訪。持ってきた本は京極夏彦「鉄鼠の檻」。「うちで2番目に厚い本をセレクトいたしました」。だーかーらー。読むのに疲れるんだって! もっと(内容も重量も)軽い本持ってきてくれよ! まあ読むけど。 11月18日(木) いよいよホッチキスが外れる日。前日あたりから看護師さんに「どんな作業なのか」を聞きこみしてみる。 「んー。あんまり痛いもんじゃないですよ。ホチキス外すみたいなもので」 先生! この人今ホチキス言いました! 「まあでも、専用の器具があるから大丈夫ですよ」 ホントにー? 文房具のリムーバー出てきたら怒るよ? と思っていたら医師登場。その手に握られてるのは… ニッパーやんけ! いやそれ、俺持ってるよ。裏に「TAMIYA」とか書いてない? プラモ作るときに使うよね。じゃこの後は耐水ペーパーで400番ぐらいから1600番ぐらいまで削られるの? やめてー。ガンプラじゃないのよ私の体。 と抗議の暇もなくぷちぷちと取られる。不思議なことにほとんど痛くない。神経が死んでるのか、もともと痛点に当たるほど深く刺さってないのかわかんないけど。幸い、サンドペーパーで継ぎ目を消されることもなく終了。 作業を終了した医師から「もういつでも退院できますけど」とか言われる。いやちょっと待て。予定では明日ってことになってて、全ての用意がそれに向かって進んでる。勘弁してくれと訴えてなんとか退院を予定通りにしてもらう。(この辺、シャオの社内労務管理上の事情もあって勝手に退院日をずらすわけにいかないという都合もあった) 結局最後の日は「鉄鼠の檻」を読みまくる羽目に。いや退院したら絶対読まないしこんな厚い本。京極堂の長広舌はおもしろいなあと思いつつ、ちょっと遅めに就寝。 11月19日(金) いちおう回診の結果次第ということになっているが、9時過ぎに「立ち寄った」医師が「あーもーOKですね。病棟にはこっちからOKだしときます」と言われたので、配偶者と一緒に10時過ぎにはとっとと退院。 帰りにナースステーションにより、お世話になった挨拶をしたら「いえいえ。こちらこそシャオさんには癒されてました」と変なことを言われる。へ? という顔をしたら、若い看護師さんが「そうですよぉ。シャオさんって癒し系だってみんなで話してたんですから!」と補強される。でへ。癒し系だって! 「いやあ」と胸を張ろうとすると配偶者からツッコミを食らってエレベーターに押し込まれる。いやだー。俺はこの病棟に残って癒し系の使命を全うするんだーという叫びもむなしくエレベーターの扉は閉じ、シャオは下界へ降りて行ったのであった。 そして「この一週間、甲斐甲斐しく世話をした奥様に感謝デー」ということで、家に帰るなり昼食とデザートを奢らされ、パソコンは熱暴走しててリカバリに半日かかることをその時のシャオはまだ知らない…。
by shaonanz
| 2010-11-20 12:41
| 日記
|
Comments(2)
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you
at 2010-11-20 20:45
x
切った実物を見せられる…。
私の姉の手術後も先生に「家族の方に確認して欲しいのですが」と言われ、 一緒にいた母は即「私はダメです」と、すぐ逃げたので仕方なく私が切り取った物を説明を受けながら確認しましたよ(-_-;) 先生も「気分が悪くなったら言って下さい」と気遣ってくれましたが、なんとかちゃんと説明が終わるまで大丈夫でした。 大腸の一部と子宮と卵巣でしたが、他人のだったら気持ち悪くて見られないだろうな~と思います…。
0
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shaonanz at 2010-11-21 20:47
>youさん
それはお疲れさまでした。ちなみにシャオも似たような経験がありますが、実物ではなくてデジカメで撮った写真を見ながらの説明でした。 しかし、今回入院して、複数の医師に「いやあ、立派な虫垂炎だったよ!」とか言われたんだけど、あんたら患者の患部を回し見してんのか。やっぱり医者の神経って一般人とどっか違うと思った。 ちなみにシャオ自身は何にも(画像すら)見せてもらってなかったり。ちぇっ。なんか損した気分(←そうか?)
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