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2011年 07月 27日
実は昨日の夜は小学校の時の同窓会だった。そう。東京にいた時電話がかかってきたアレ。結局、女性7人、男性7人の計14名が雅なる平和都市の居酒屋に集合。
まあ、シャオは(おもに女性陣とは)色々と縁があって(無理やりつないで?)、別に20何年ぶりって人たちばかりじゃなかったんだけど、特に男性陣。まあみんなオッサンになって(T_T) てか、俺以外独身ってどーゆーことよ?(まあバツがついてたりつかなかったりだけど)。あと、びっくりしたのが、シャオの行きつけのベトナム料理屋さんの女性店長さんが同級生だったこと。「なんとなくシャオ君だなーって思ってた」とか言われたので、「その場で言えよ!」とツッコむとケラケラ笑われた。まあなあ。俺と知り合いでも何の得にもならんしな。 自分では変わってないつもりだったのだが、結構なインパクトがあったらしく、口々に「シャオ、オマエ落ち着いたな」とか「普通になったなあ」とか「振る舞いが大人だよ!」とか言われる。えー? そんな小学生の時エキセントリックだったか俺? と聞いたら一斉に頷かれた。 とはいえ、納得できるところもある。あの頃、シャオは常に欲求不満を抱えて生きていたような気がする。読書が趣味だった小学生のシャオは、本の中の「血沸き肉躍る物語」の世界と、現実の「平々凡々とした世界」が、どうにも整合が取れなかったのだ。ハルヒじゃないが、「世の中にはもっと面白いことをして、素敵な体験をしている人たちがいる筈なのよ。それが私じゃないのは何故!」というヤツである。 今なら判る。シャオは探していたのだ。ナルニア王国への入り口を。そんなことはありっこないとは判っていても、角を曲がったら異世界が広がっていて欲しかったのだ。 自分が普通である、ということに心底納得がいったのは、それこそ大学に入ってからじゃなかっただろうか。それまでは、どこかで、自分は特別なんだという思い上がりと、そしてそれに対比して「普通」でしかない自分とのギャップに、憎悪に等しい感覚を持っていたのである。 「そっかあ。俺、普通になったのかあ」とビール片手に笑うと、かつての友人たちが優しく笑って言った。 「そうだね」と。
by shaonanz
| 2011-07-27 22:06
| 日記
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Comments(2)
Commented
by
Chelsea♪
at 2011-07-28 01:13
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昨今は「普通」の意味も曖昧になってきていますが、仕事して、安定した収入があって、守るべきものがあって、払うもの払って・・・って、いわゆる「普通」の暮らしですよ。趣味もあって、それもものすごくお金がかかるとか、大事なもの犠牲にするでもないし。まぁ、私はいい歳してナルニア王国の入り口探しちゃってますが・・・そのうち「普通」になる時がくるんでしょうか・・・
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Commented
by
shaonanz at 2011-07-29 21:26
>Chelsea♪さん
そんなアナタには「涼宮ハルヒの憂欝」をお薦めします! 今やヲタの代名詞みたいになってますが、きっとご満足いただける出来です。できれば4巻までの、「涼宮ハルヒの消失」まで読んで頂けるとよいと思います。
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