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2014年 07月 12日
さてもシャオさんである。
昨年は、更新とは言えない更新を繰り返し、今年に至っては年賀状以外の更新をストップしていた。これはFacebookやmixiで俺の友人には近況が報告してるしー ありていに言ってしまえば、体調不良が悪化したことと、 なんせ、体重が一昨年72キロ、体脂肪25%だったのが、今現在、シャオの体重は56キロ、体脂肪7.9%というとんでもないウルトラダイエットを達成したことになる。 こう書くと、特に女性陣から「あたしもそんな病気になりたいわー」とか言い出すヤツがいるのだが、ならテメエと代わってやんよ!とシャオの本気の視線のレーザービームを食らうことになる。他人様の病気を捕まえてなんてこと言いやがる。 ダイエットなんて単純なのだ、かつてシャオさんと親しい女友達が「ダイエットなんて簡単です。食べなきゃいいんですから」というのはその通り。なおその方は、清楚系美人女子でありながらDカップという「漫画か!」というスタイルの持ち主だった。一緒にいると、周囲の男どもの視線は彼女に集まったものだ。 シャオにしても、やせたのは普通に食べなかった、というより食べれなかった、ということが大きい。とにかく、全く体に異常がなく、かといって痛みを感じているのは知覚過敏以外考えられず、そして飯を食えば腸が動く。この動きが痛みとなるなら、なるだけ腸を刺激しない、あるいは、刺激したとしてもごく短い時間で収まる(消化が良い)ものを食べざるを得ない。結局シャオが選んだのは、朝)ウィダーインゼリー 昼)ウィダーインゼリー 夜)卵うどん という、今時どこのボンさんでもしとらん修行僧のような食事だった。 さて。一方でシャオの身分は会社員である。おまけにエリートたる社長直轄である安全保障室。期待されていた分、特に、自分を招聘してくださった課長が異動して新課長になった後が扱いがひどくなった。会議室での「ご指導」が「説教」→「罵倒」に変わるまで1か月を要さず、周りの同期たち(すでに係長クラス)から、「なんでシャオに、あの人、あんだけ酷い扱いしとるんだ?」と疑問を呈されたすぐあと、マッハで異動辞令が示された。聞いたこともない場所にある7名ほどの事業所。2週間後には着任せよ、という命令を受領。「お前もバリバリ働くか、会社にしがみつくだけ人生でいいのかよく考えろ」という、涙が出るほど温かい言葉で送別された。形式的に送別会には出席したが、二次会は体調不良を理由に欠席。(主賓が送別会に出ない段階でどんな状態であったかお察しくださると嬉しい) ところが、である。行ってみれば、左遷先と思っていた事業所、社員は7名しかいないが、協力会社の方々が200人いるという、ごっつぃ工場。当たり前に24時間操業。そして事務は俺一人。 工事系以外の伝票は結局シャオの目を通すことになり、そして実質、チェックは行われない。(係長も技術系なので、数字合わせぐらいしかできない。) ぶっちゃけ、法律違反はしていないが、今すぐここに監査の人間が来たら、どうにも説明ができないほど社内的な規定とかみ合っていない。おまけに、前の事務系の人間は定年退職で連絡が取れず、しかもたっぷりある有給消化のため、10月から休んでいたという。残りの数か月は誰がやってたんですか? と聞くと、技術系の人間が分担してやっていたとのこと。ブルーチップのように集められる伝票は、それ自体がすでに地雷。振込口座を間違えて、あわてて切った修正伝票の口座番号がまた間違っており、その段階でシャオが着任、のような伝票が当たり前のような顔で俺の机のフォルダ内に収められることになった。 ひとしきり前任者を心の中でぶち殺した後、おもむろに作業を開始する。来年には絶対監査がある。その時までに「間違った伝票に対し、1回は理由が付く説明をできるようにすること」「新しい事務システムの構築」がシャオの双肩にのしかかってきた。 さて、この状態で上記のようなウィダーインゼリー中心の生活を続けるとどうなるか。言っておくが、脳細胞をフル回転させると、それなりにカロリーを使う。なんとか薬で騙し騙し生活していたが、ある日ペインクリニックに行ったシャオは、ペイン女医(ドS女医と区別するためにこう書く)から「…顔色悪すぎ。おまけに思い切り体重落ちたでしょ? 今何キロ?」と聞かれた。当時、40キロ台まで落ちていたのでそれを報告したところ、ため息を一つついたペイン女医はこう言った。 「もともと痩せてるからそこまでとは思わなかったけど…。 もう手段選んでる場合じゃないわね。 神経ブロック注射やろう。少し危険性があるから躊躇ってたけど、 このままじゃ、シャオさん、 遠からず栄養失調。というより…もうなってるかも…」 神経ブロック注射とは、詳しくはググってもらえばいいが、基本は脊椎の神経系に直接麻酔薬を注射することにより、神経を無理沈静化させる。大抵の痛みは沈静化するが、乱用すると正常な痛覚関係まで麻痺してしまうため、ペイン女医はギリギリまで使わないようにしているとのことだった。 合わせて、(これは俺が最後まで嫌がったのだが)抗鬱剤の処方。別に抗鬱剤を投与されるのが嫌だったのではなく、機械的なピカチュウ社、服薬の事実がしれれば、産業医からどんな指示がでるか知れたもんじゃない。実際、職場への本格復帰が認められtのは「抗鬱剤の投与が終了したから」という、お前それ医者じゃなくてもできる判断だろ」というものだった。それに対してペイン女医は「服薬の事実が知られることはないし、いざとなれば自分が『あくまで痛み止めである』と文書で回答する」と保証してくれたので受け入れる。 それでも、なかなか治らなかった。が、なんとか最近、「週末は、とにかく寝る」というサイクルから、「配偶者と一緒に出掛けることができる」まで復活した。また、最初の数か月の奮闘ぶりが認められ、現在のシャオは「何年も解決できなかった問題を、本社に乗り込んで1か月で解決してくれた」という人間となっている。(元古巣に行って担当者をしめあげ、かつての上司に『ほーらこんなスクラップがー』と脅かした結果、2週間で解決した。かつての上司曰く「……スクラップ持って本社乗り込んでくるやつを初めて見た…お前はアレか、40歳超えてなんでそんな熱血サラリーマンしてる」だそうである、 というわけで、そろそろブログも再開します。まあ、見てる人間とか知れてるとは思いますが、よろしくお願いします。 特に、制服女子高生のみなさんお待ちしてマッス☆
by shaonanz
| 2014-07-12 19:01
| 日記
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