秋の雨と夜の静寂には、やっぱり読書だなあ。
・・・・と思ってたら、ベッド廻りに本が散乱してエライことに。慌てて片付け、当面、ベッドの中で読む本だけをチョイスして整理。
どんだけベッドにいる気満々ですか自分。
野坂昭如も庄司薫も、「本棚はハーレムのようなものだ。その人の趣味が如実に判る」とか言ってたなあ。じゃあさしずめベッドの近くの本は、お気に入りの寵姫みたいなもんか(←男女平等上たいへん問題のある発言)。どんだけ浮気モンですか自分。
まあいいや。本に浮気するぐらいなら怒る人もおるまい。ゆっくりと床を供にしよう。はるかなる世界へ旅立つパートナーとして。