自衛隊が市民団体を調査=「内部文書」公表、共産指摘-イラク派遣反対運動など
なるほど、それはイケナイ。
そもそも軍人が、ある集会に平服でスパイのようにもぐりこみ、或いは自らのシンパを集会に参加させるなど言語道断。太平洋戦争を見よ。我が帝国陸海軍は、スパイのような小ざかしい真似をせず正々堂々と戦った。そして敗れたのだ。それならいいではないか。正々堂々と戦うならば、無名の戦士たちをいくら死なせてもしょうがない。名誉こそ我が命。まさにサムライ。
繰り返すが、ある集団にこっそり潜り込み、あるいはシンパをその集団に所属させ、そこから情報を取るなど言語道断!正面からぶつかってこそ日本人だ!
共産党の志位和夫委員長は6日、自衛隊関係者から入手したとする「内部文書」を公表し、「陸上自衛隊の情報保全隊が市民団体やジャーナリストの活動を監視している」と指摘した。
ところで、「自衛隊関係者から内部文書を入手する」というのと、スパイ行為ってのとの差を教えてくれると無学なシャオとしては大変助かる。それから、公表している集会の様子を記録するのと、おそらくは部外秘になっているだろう書類を持ち出させるのとどっちが罪が重いのかも。
そんなに自分たちの主義主張が知られるのがイヤなら、匿名で地下の密室ででも活動しとれ。