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2010年 06月 01日
というわけで、クラッシャージョウにハマるシャオさん。2日間で「連帯惑星ピザンの危機」~「美しき魔王」までの、小説版第一部・7巻(とシャオが勝手に定義)を読み倒す。 いやー、いい意味でも悪い意味でもスペースオペラだよなあ。いや、薄っっすいんだけど、そのチープさも含めて愛せてしまうというか。しかも、7巻目の「美しき魔王」では、原作者自らアニメ映画版(下記参照)の設定をパクってるとかもうね。どんだけフリーダムなのか80年代って。 しかし、このメカデザインはいつ見てもしびれるぜ。やっぱカッコイイよなー。エアカーのデザインも、こーゆー近未来系のデザインって好きだわー。 おまけ。 ホント、どんだけフリーダムなんだ(笑)。癖になりそなエ・ク・ス・タ・シー♪ 若者のための注。 クラッシャージョウとダーティペアの大冒険は、時系列が違うだけで同じ世界の話なのである(作者ももちろん、同じく高千穂遥)。時系列的には、ダーティペアはクラッシャージョウの一世代前の設定。ユリとケイがジョウの父親のクラッシャー・ダンと共闘する話が「クラッシャージョウ外伝・ドルロイの嵐」。
by shaonanz
| 2010-06-01 21:08
| 日記
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Comments(2)
なっつかしいなぁ、「ジョウ」映画版。(→当時観に行ったヤツ)
これ安彦さんの監督初作品なんですよね。このために同時期公開で製作にも声がかかっていた「ヤマト完結編」に参加できなかったんだよな。 この映画自体いろいろな意味で「祭り」で、ジョウ達が見ていた映画が「ダーティペア」だったり、メカデザイン/キャラデザインのゲストに鳥山明(本人らしきキャラも画面に登場)・高橋留美子・いがらしゆみこ・いしいひさいち・竹宮恵子・とり・みき・吾妻ひでお・大友克洋 etc.といった物凄い顔ぶれが一人一作で提供していたり、パンフ冒頭の解説文が新井素子だったり、なんだかものすごいことになっていましたが、なかなかDVDで置いてくれているところ近所にないんだよなぁ。また見たいなぁ。
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Commented
by
shaonanz at 2010-06-04 22:41
>RYOKANくん
そうそう。>初監督作品。もっとも。御大いわく「クラッシャーと言う職業がよくイメージできなかった」そうで。CJファンからは結構批判もあるみたいですが、シャオとしてはむしろ、あのスッカスカな原作からよくもまあ、あれだけ「絵になる場面」を探し出してきたなあと。映画版って、基本的に1~6巻までの「オイシイ場面」を集めたストーリーなんだよね。 80年代のアニメにはよくありましたよね>祭り 一コマだけ早瀬理沙がモブキャラで入ってるとか。吾妻ひでおのクルップ(ビッグ・マーフィーのペット)は、あの狂い方が並大抵のものじゃなかったのは覚えてます。あと解説が新井素子とか、どこまでもシャオに特化したSFだったような気がする。うーん、あれがなかったら、シャオはSFにもミステリにもハマらなかったかもなあ。そう思うと、割と人生の岐路だ。(当時小学校6年生でした) こないだ、ひっさびさにDVDで見たんですが、すっげー良かったですよ。むしろ新しい感じで。イマドキの萌えアニメとは違う硬派な感じが素敵。いや萌えもいいけど。すごくいいけど^^
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