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2010年 12月 26日
スヌーピー60年バースデー記念展示に行く。 今さらスヌーピーでもねえだろ、と思ってたら入口から伸びる物凄い行列に少しビビる。まあタダ券で行ってるんだから文句は言えないんだけど。しかも館内写真撮影が自由なのな。ちっ。だったらE-P1持っていてってたのに。うちの携帯は画質が悪くて使う気になれんのだよ。 タダ券を大量に配りまくっているので、内容は大したことがないと思ってたら、結構な量の原画や楽しめる仕掛けがしてある本格展示で充分楽しめた。特に、サンフランシスコにあるチャールズ・M・シュルツ博物館で流れている、シュルツ本人が出演しているビデオは必見。だってだって、下書きなしでスヌーピーが! ライナスが! チャーリーブラウンが! ルーシーが! シュローダーが! 画質悪かったけど、そんなもんはどうでもいい。 あとは、スヌーピーの最終回が展示されてたのも嬉しかったなあ。よく知られた事実だけど、スヌーピーの最終回は、作者であるシュルツが逝去した次の日に掲載された。時に2000年2月13日。日本でも結構大きなニュースとして扱われたので、覚えてる方もいるんじゃなかろうか。 個人的にその時のデータをダウンロードして大事に取っておいたのだが、幾度かにわたるPCクラッシュを得て紛失。いっぺんデータとして失うと再取得は難しいんだ(特にこういう版権モノは)。今回、いい機会だったのでネットで漁った一番マシな画像をアップしておこう。 スヌーピーの何が好きか、と言われてもとっさには答えられない。どのキャラクターが好きか?という問いも同じ。もともと、シャオがスヌーピーに触れたのは父親が「英語教育のため」として読んでた本を盗み読みしてたことに始まる。 正直、シャオはスヌーピーを、よくある「道徳マンガ」として読むことを嫌う。スヌーピーには、子供のずるさも、へ理屈もちゃんと載せている。子供社会は甘い砂糖菓子のような世界じゃない。嫌な面も、大人の世界以上にきちんと存在する。いや、給料という割り切りがないだけ余計にたちが悪いかもしれない。 だけど、それを上質な「笑い」で包んで、「世の中そんなに悪いもんじゃない」という世界観をきちんと提示してくれた、スヌーピーの世界がシャオは大好きだ。 出勤前の朝のひと時。シャオはパンとコーヒーという簡単な朝食を食べる。 この10年間、そのシャオのマグカップにはスヌーピーが印刷されている。そしてきっと、これからも。 あ。そうそう。Mr.チャールズ・M・シュルツ。 一度、お会いしたかったです。
by shaonanz
| 2010-12-26 22:34
| 日記
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Comments(2)
英語はスヌーピーとセサミストリートに教わった。はい、これ本当。中学・高校にわたり悉く英語教師とソリが合わなくてなんぎしました。それでも嫌いにならなかったのは peanuts のお陰ですのよ。シュルツ氏はまごうことなき恩人です。
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Commented
by
shaonanz at 2010-12-31 15:27
>もりかげさん
おお。さすが、外国語を専攻された方の言葉は重みが違う。スヌーピーって、英文自体は平易(に見える)んですけど、裏にあるアメリカ文化とかを頭に入れてないと適切な訳がでないんですよね。子供の頃は結構イメージだけで読んでましたけど、高校生ぐらいになると半端な英語力が邪魔をして読めなかったなあ。そういや、「不思議の国のアリス」の原書を読もうとしたのも高校時代だ。ムチャするよな。ネイティブの人間にも難しいのにあの本。
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