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2012年 04月 01日
さてもシャオさんである。
長い、あまりにも長い沈黙を続けているシャオさん。各所で、入院説、死亡説、交通刑務所説、マグロ漁船説、ストーキング中説、結婚説(ま・た・か・よッ!)、日本警察の目の届かないところまであの野郎をSATUGA(以下略)。とはいえ、事実とは散文的なものである。 単にメチャクチャ忙しかった。 シャオが勤務する安全保障室対策室(仮称)は、社長直轄の組織である。割と最近、社長の肝いりで作られた組織で、業務内容については社内規程に縛られないのが特色である。 通常、ある程度大きな組織になると、各室部の権限というのは細分化される。どんな企業でも物を売るだけではどうにもならない。売るためのロジスティックス…業務に使うボールペンの購入から、社内LANの管理、あるいは労務・調達・総務部門まで…が必要となり、それらの権限は明確に社内規程で規定される。 が、世の中、一つ物事を動かすたびに複数個所の決裁がいるんじゃ効率は悪くなる。ことに、リスク管理や危機対応なんて部門では迅速性が命だ。シャオたちの合言葉は「考える前に手を動かす」「決裁はやってから」であり、社内規程というものは実は存在しない。 シャオはその第一期メンバーの一人だが、着任した時に関連社内規定を確認しようとして、「ない」ことに少し唖然とした。慌てて管理職に確認したところ、上記のような説明を受けたのだが、まがりなりにも社内規程が憲法のように幅を利かせていた調達部門に6年いた人間として背筋が寒くなった。独立愚連隊と言えば聞こえはいい。社内規程に拘束されない社長直轄組織、というのは、厨二病をこじらせてる人間には憧れかもしれない。 とはいえ。組織と言うのはそんな甘いものではない。 この2月から、たびたび来る各部門からの依頼文。来年度の計画あり、今年度の実績調査あり。当たり前だ。安全保障対策室に社内規程はなくても、他の部門には売るほどあり、そして、それに基づき、安全保障対策室にも資料の提出要求がくる。それらの対応を任せられたシャオは、各部門からの内容を精査、報告し…そして、その殆どが管理職に「認識されてなった」ことに愕然とする。(例:「〇〇行事ってやりましたっけ?」「え?それ、うちがやらなきゃいけないの?」等) 来年度の計画を作れ、というのはまだマシだ。書類を作成すればいい。だが、普通、前年度の計画を参考に作るものだが、それらの計画が一切ない。決裁を受けてないという生易しいものではなく、そもそも、「そんな計画立ててなかった」というのだ。 前年度実績についてはさらに悲惨だ。なにせ殆ど全ての実績が「0」なのである。さすがに、予算と実績だけは把握されていたが、これとて、管理職が認識していたというより、「システムが賢かった」という代物。0なら0でもいい(よくねえけど)。しかし、いくら社長直轄組織の安全保障対策室とはいえ、監査や考査部門の手入れを避けて通るわけにはいかない。0なら0で、「なぜ0なのか」という理由を記載しなければならない。それも、管理職が納得する理由で(「管理職が忘れてましたテヘペロ」では、そもそも管理職の決裁が下りない)。 と、ここで。シャオを知っている人間は首をかしげるかもしれない。それはシャオの勤務体系である。 諸事情により、シャオは時間外勤務を会社から禁じられている。この辺はいろいろうっとおしい経緯があるので省くが、とにかく、シャオは1日・8時間、週40時時間しか勤務できない(休日出勤は時間外勤務である)。 つまり、遅くとも6時にはシャオは家に帰れるのである。それで多忙と言うか、と思われるかもしれない。 が。 この年度末、社内各部門からくる依頼は優に100を超える。まともにやってれば実績把握票から転記して返せばいい。が、やってなかったとしたら? 「0になってしまった合理的な理由」を一から理由を考えなければならない。 あるいは、「来年度の社会貢献活動を策定せよ」という依頼が来る。依頼文書を見ると「例:ボランティア活動の参加、チャリティ活動の実践、ボランティア団体への協力」いやちょっと待て。どのボランティア団体でもいいの? チャリティって具体的になに? 協力って一言で言うけど、人的協力なの? 資金的協力なの? それは社名が出せるの出せないの? 一つの活動を継続すべきなの? と穿り返すときりがない。 時間外が可能であれば、少なくとも、「時間外に素案をまとめ、時間内に素案実施のための調整を行う」という手段が使える…が…正直、これを8時間内でやろうとするとものすごく辛い(調整の相手方は、シャオのために万難を排して待ってくれてる訳ではないのだ)。 あえて言う。これ、時間外前提の方がマシ。意地でも定時で上がらなければならないので、一日で済むところがどうしても二日、三日かかる。とにかく一日の密度がアホみたいに濃いい。相手だって年度末で忙しいのを、カツアゲに等しい交渉でしのぎ、とにもかくにも書類をさばいたうえで、最後の稟議書に最終決定権限者の印鑑を押させたのは、3月30日の17:10。正直、年度が明けたら、主管箇所から体育館裏に呼び出されそうな理由をでっち上げたのもあるが、もう知らん。怒られるのは管理職だ。 新年度になると少しは楽になるかなあ。とちょっとほっとしているシャオさんがいる。まあ、ぼちぼち更新していきますので、暇なら来てやってください。 マジでもう鬱どころじゃねえ。一時間でいいから時間外させてくれねえかなぁ…。
by shaonanz
| 2012-04-01 21:53
| 日記
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Comments(2)
サービスサービスぅ!
当方、3月中の休日は、3/3通院日、3/4練習日、3/18練習日、 3/23ライブ前日、3/24ライブ当日、3/25ライブ翌日、以上。 なんとか片手じゃ足りなくなったぞ、両手じゃ余るけどなっ。
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Commented
by
shaonanz at 2012-04-02 21:09
>AKさん
どーも。というわけで、復活でございます。 3月はホントに休日死んでたなあ。サービス残業してるとチクられるので、密度の濃い8時間を過ごさせていただきましたよ。いくらなんでも、PCのログイン・ログアウト時間で勤務時間を管理するのは行きすぎだと思うの。
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