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2006年 09月 12日
昨日、メンズデーで1,000円で見ました。 感想 ファビョっていいですか。 笑う大天使と同等、いや、上野樹里を楽しめなかった分だけこっちの方が分が悪い。なんかユーザーレビューを見てると「怪獣映画に新しい笑いを付け加えた」とかあるけど、それは怪獣映画としては致命的な失敗なのでは。っていうか「ソレギャグ? ここ笑うところなの?」というのがあまりに多すぎ。結論を言えば、150円ぐらいなら値段相当。それ以上は暴動起こしても免責されると思う。 まずは、画面に映る登場人物が主人公から群集に至るまで、どいつもこいつも頭悪すぎ。 いや、この手のパニックモノには、確かに「人がどんどん殺されているのに夜中一人、しかも全裸で湖に泳ぎに行く」級のおバカさんがブチ殺されてこそ成り立つものだが、主人公がそれをやってどうする。 そもそも、怪物に娘がさらわれる理由が、主人公が娘と間違えて違う女の子を連れて逃げたためというマヌケ極まりないもの。あげく、主人公が弾丸のカウントミスをしたため父親死亡、とか、主人公の携帯電話に娘からの救援コールが入ったにも関わらずまったく動かない警察とか、怪物に触れた人達を強制隔離しておきながら警備員が1人しかいない病院とか、戒厳令まで敷いておきながらいざ怪物が出るとやっぱり1人で、しかも拳銃で立ち向かう軍隊とか、怪物を殺すために集まった米軍に韓国の人民がデモを起こして邪魔しまくるとか、ああさすがのむひょん政権無能だなあとしか思えない描写がありすぎ。おかげでまったく登場人物に対して感情移入できねえ。これってパニック・怪獣モノでは致命的なんじゃないか。 おまけに、怪獣が生まれた経緯。パンフには「人類が流した汚染物質が奇怪な怪獣を産んだ…」みたいなことが書いてあり、科学文明に対する警鐘を暗喩してるとか評している人もいたが、その汚染物質が単なるホルマリンと聞けば微妙に印象が変わる。いやホルマリンて。それとも何か、そこらの中学校にあるような薬品が韓国では最先端汚染物質なのか。さすがのむひょん政権むの(以下略)。 6億円もかけたという怪物のCGは、動きは並、質感も肌がぬめぇ~っとしてるだけで並。あげく、最後に焼き殺される炎のCGパターンが類まれにチャチ。だいたい、あれだけ人々を蹂躙していた怪獣が、上からガソリンかけられて火をつけられたら死んじゃう、って何ですかソレ。今までバカスカ人が殺されてるんですが(そういう描写がちゃんとある)、軍隊は何をしてたんですか。火炎放射器とか持ってないんですか。さすがのむひょん政権(略)。 だいたい、主人公の顔すら不発。どう見てもホンジャマカの石塚。アップになるたびに笑いが出てしまう。主人公の妹はかわいかったけど、アーチェリーの銅メダルの選手という設定はコレでもかというぐらい後付け。主人公の弟は、学生運動上がりで火炎瓶つくりの名手、というのは許せる範囲として、怪獣にトドメを誘うとして手が滑って火炎瓶をあらぬ方向に投げて失敗する。もういいよ帰れお前。 そして全ての謎が解決しないまま、最後はやっすぃ家族愛で終了。ナメてますか。終わった瞬間、手にしたペットボトルをスクリーンに投げつけないよう必死で自制している自分を発見。 帰ってネットで調べているとこんな記事が。 【グエムル】韓国のネチズン「日本の劣等感が爆発」 50億ウォン(約6億円)を投じて制作された『グエムル』が、日本のアニメ『WX機動警察パトレイバー』シリーズの「廃棄物13号」(写真上)とソックリだという疑惑が、日本のネット上で話題を呼んでいるのだ。 (中略) 配給元のチョンオラム側は(中略)「日本に存在する反韓流や嫌韓流の感情が影響を及ぼしているものとみている。さらに日本にはアニメーションや怪獣モノの熱狂的なマニア集団が存在し、彼らは日本が最高というプライドを持っている。従って今回の盗作疑惑は明らかに一時的なハプニングであり、2つの作品をすべて見れば決して同じとは思わないだろう」と強調した。 ええ。思いません。『WX機動警察パトレイバー』も大概にクソ映画だと思いましたが、あなた方のはかなり斜め上方を飛び去っております。なんかもーやだ。最近、自分の中で反韓国感情が湧き上るのが止められないのが嫌で、つとめて韓国のいいところを見ようとしてるんだが、政治思想や歴史的経緯はともかく、娯楽の部分でもこれだけ隔たりがあるともうどうでもよくなってきた。一応、最大のネタばれは隠しておきますが、自信を持って言います。見ないほうがいいですこの映画。
by shaonanz
| 2006-09-12 11:31
| 映画
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