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2008年 12月 25日
というわけで、昨日は配偶者とクリスマス・デートなどと洒落込む。ちょいと美味しいお肉を食べさせてくれるステーキハウスへ。今年は、年末にエアコン衝動買いとかしちゃったんで、プレゼント交換はナシという線で配偶者とも合意をしていた。 配偶者が珍しく残業するので、現地集合にしてシャオが先行することに。時間に余裕があったので私服に着替え、のんびりとショッピングモール近くの店に向かう。 んー。でもなあ。と考え込むシャオ。いくらなんでも、クリスマスにプレゼントがないとゆーのは、なんというかその、いささか寂しくはなかろうか(いやエアコンがクリスマスプレゼントと言えばそうなんだが)。いつも色々お世話になっていることではあるし、と思いちょっと寄り道。ショッピングモール内で目に付いた化粧品売り場に飛び込み、うら若い女性店員に声をかける。 「えーと、すいません。私、女性の化粧品には詳しくないんですが…。 こちらに、ブルー系のアイシャドーって置いてあります? できれば ラメが吹いてあるような奴がいいんですが」 断言する。シャオはこう言った。若干の間投詞は入れたかもしれないが、ほぼ一言一句同じ台詞だった。 なぜ絶句するのだ女性店員。 とにかくいきなりうろたえる女性店員。「えっ・・えっと・・とりあえずセットをお持ちしますので、こっ、こちらでお待ちくださいませっ!」みたいな感じで椅子に座らされる。おーい。何テンパってんだ? 最初に「ブルー系」って指定してるのに、ピンクやらオレンジやらも含めた色彩サンプルを山のように持ってきた女性店員。売るほうがそんなにテンパってていいのか。ただでさえ、女性化粧品売り場なんて男性には居心地が悪いんですぜ? といいつつ、シャオは好意的に解釈する。きっとカウンセリングしてからなんだな。確かに、シャオは配偶者の顔立ち、髪の色や髪型を全く伝えていない。これは確かに「似合う」色使いを選ぶ場合にはハンデになる。というわけで、必要な情報を端的にまとめて伝える。 「ああ、彼女の顔立ちは、可愛い系ではないんですよ。どっちかっていうと、 マニッシュな感じで、髪も黒で肩より少し長いぐらいなんですけど…どんな 色が似合いますかね?」 次の瞬間、女性店員はあからさまな安堵の表情を浮かべてこう言った。 「あ、プレゼントなんですか!」 ・・・・・12月24日に男が一人で女性化粧品を買いに来たら、普通そう思うだろう。まあその後は流れのまま、お勧めの色(ブルー系でラメ入り)のアイシャドーを買い、配偶者と落ち合う。 食前酒の時にプレゼントを渡し、経緯を話すと配偶者は笑いこけながら、「そりゃ君、女装する人かと思われたんだよ」と言われた。そーかなー? 確かにシャオの顔はどちらかといえば(あくまで、どちらかと言えば、ですよ)女顔で、大学生ぐらいまでなら時折(あくまで時折、ですよ)女性に間違えられたりしてたのは確かだ。 ただ、それはその頃中性的なファッションが流行ってたからであって(黒のスリムジーンズにボーダーのTシャツ、赤のパーカーに白のキャップというとシャオの代名詞だった時代がある)、あれから体重も増え、今はありていに言ってただのオッサンである。ファッションだってネクタイ(シャオは私服でもネクタイをするときがある)にジャケット、どっからどーみても男性だと思うんだけど。そもそも、そーゆー趣味の人が化粧品を買うときは男のカッコでするのか、「女装姿」でするのか? 配偶者と話し合ったが結論が出ずじまいだった。(世の中の非婚者の皆さん。夫婦でクリスマスデートといっても、話すのは9割がたこの手のロクでもない話です。) まあ、これで学んだ。女性化粧売り場で買い物をするときは必ず「彼女へのプレゼントなんですけど」と言うことにしよう。今回は素直にうろたえてくれてくれたからよかったけど、下手に百戦錬磨の店員に接客され、何も聞かれず、「これなんかお客様にお似合いですよー」とか言われたらかなり凹むような気がする。
by shaonanz
| 2008-12-25 21:40
| 日記
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