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2009年 06月 09日
というわけで、腰がスパークしてから一週間。手持ちの鎮痛剤と消炎剤、筋弛緩剤をバカスカ投入したおかげで大事に至らず、出社にも差し障りなし…と思っていたのが昨日の夜のことだ。 今朝、朝4時過ぎ。いきなり左足がツる。 あんぎゃらげれぽぽほげるぴれー!(悲鳴) 意味もなく空中にエアキックしてしまい、ますますの断末魔に転げまわるシャオ。そして横で平気な顔して寝てる配偶者。うーん、その安らかな寝顔に殺意を覚えるぜマイハニー。 寝室を転がり出て、最後の薬用湿布を張る。ちくしょー。これ使いたくなかったんだけどなあ。医薬品の湿布に慣れると、薬局の湿布じゃ全然モノ足りなくて。しくしく泣きながら消炎鎮痛剤を投入(これも処方薬)。うーん、朝っぱらからこんなん飲んでちゃんと会社にいけるのか、と思ったがちゃんと定時に目が覚める。偉いぞ俺。 足は腫れてる感じはするけど動けないほどじゃない。まあデスクワーカーのシャオ、行けば座ってるだけだ。一日待てば腫れも引くだろう。そう思って出社。 で、なんでこのタイミングで過去5年間の担当全部の書類チェックなんて仕事を我輩に押し付けますかマイボス。 泣きながら、キャビネットを漁り、過去文書保存ボックスをかき回す。うわー。これきついわ。特に最上段にあるボックスを出すのだけで腰が悲鳴を上げ、足がツりそうになる。用心深いシャオは、会社に万が一を想定して各種の薬を(こっそり)常備してるけど、ラリッたまま仕事をするのは避けたい。涙をこらえつつ莫大な書類をチェックし、必要であればコピーをとり、そして元通りボックスに入れてキャビネットに…あ痛てててて。 無限とも思える勤務時間を終え、ひーこらのシャオは本日定時で帰社。別件で病院にいかねばならないのだ。腰の痛みと戦いつつ、足の腫れにおびえながら医院に転がり込んで診察を受ける。 一通りの診察を受け、「じゃあまた今度」と言いかけた医者に、シャオは「どうも」と言って立ち上がりかけ…そしてふとした調子で訊ねた。 「あのぉ…こちらには腰痛と足の腫れに効く薬とかは処方できませんかね?」 かかりつけの女医さんは、くすくす笑いながら「湿布もつけときますね♪」と処方箋を書いてくれる。ビバ対症療法。いや、根治するまでゆっくり休むのが一番いいのは判ってるけど、人間無理せにゃいかん時もあるんじゃい。 2週間分の薬と湿布を得てシャオは安堵のため息を漏らす。やっぱり持つべきものは気心の知れた医者だ。もうストックがほとんどなくなりかけてたところに、この補給は大きい。実際、ドラッグストアで買うより安くて効能がいいもんなー。湿布やロキソニンぐらいコンビニで買うことができるようにしても全然問題ないと思うんだけど、どうなんだろうかその辺。 ところで明日、不足分の書類がぎっちり詰まったダンボール17箱がやってくるのは当面忘れておくことにする。明日、更新が「足が壊れた。」の一行だけだったら、そういうことだと思ってくだされ。
by shaonanz
| 2009-06-09 21:27
| 日記
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Comments(2)
Commented
by
守屋亭狂授
at 2009-06-09 22:15
x
腰痛の後に足の痙攣か。上臀神経がクタバッているのかも知れん
な。シャオは元々痩せ型だったから,細かったころのズボンを無 理して履いとりゃせんか?肥えたら肥えたで,ズボンを作り直さ んと,いつまでもその痛みと付き合うハメになるかも知れんぞ。
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Commented
by
shaonanz at 2009-06-10 20:28
>狂授様。
あー。それはないです。大体、学生時代のズボンなどとうに履けなくなっております。今着てるのは基本デブサイズなので(最近やせたのでウェストがあまりすぎて困っているぐらい)、原因は別かと。一応かかりつけのお医者さんの診断は、「腰が痛くなったところをかばいながら無理して歩くので、余計な負荷がかかってる」とのこと。まぁレントゲンを撮ったわけじゃないので確かなことは言えないんだけど。やっぱ本格的に病院行くべきか。梅雨時だし。なんか腰に来るんですよね。
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