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2010年 02月 01日
日ごろ、コンプライアンスだの法令順守だの言われている割に(のせい…というべきか)、ピカチュウ社の宴会は大変に体育会系である。さすがにセクハラ等は絶えている(…という建前)とはいえ、アルハラやサムい芸など日常茶飯事に行われる。 無論、シャオはそのような宴を心から嫌悪している一人であり、もちろん積極的に避けている。酒は心近しい(または近しくなりたい)人間とほんのりと飲むものであって、断じて酔うための手段ではない。楽しくない宴会を楽しくしようとするのは偽善を通り越して欺瞞だ。 が。 とはいえ世の中には義理だの人情だのという厄介なものがあり、これを貫こうとすると中々にハードボイルドな人間関係を築かなければならないのも確かなところで。以前ならともかく、現在シャオの社内的地位は大変微妙なところにあり、借金と敵(この場合「味方」はいらない。敵じゃなければいい)は作りたくないのが本音のところ。で、妥協としてシャオさんはいやいや乍ら宴席なるものに参加することになる。 救いなのは、大企業たるピカチュウ社には、シャオと同じような考え方をする人間が複数いるということだ。交渉部門を中心とした体育会系のノリを頑なに拒む我々は人呼んで宴会クズチーム。宴会中はほどよくボソボソと喋り、一次会が終わった後にいつの間にか消えているというのが理想形。 というわけで、本日も夜陰に紛れて逃走実行。残念ながら我がチームの一人が「二次会行くどっ!」と叫ばれて捕獲されていた。捕獲されてしまった。 海上自衛隊に、海に落っこちたヤツを助け上げる人間以外に、小銃片手にフカを見張り、必要があれば撃って追い払う役目の、「フカ番」ともいうべき隊員がいる。我々の目は、小銃のない「フカ番」隊員の瞳をしていたに違いない。 残酷な風景を見つつ、合掌してエレベーターのドアを閉めた我々の顔はそれでも安堵に満ちていた。死して屍拾うものなし。それは宴会クズチームの鉄の掟。 まだ若い女性でもいれば少しは違うと思うのだが(←セクハラ)。でも、なんだかんだ言って、シャオさん職場では「限りなく私語をしない人間」と思われているので(実際、シャオは仕事中に私語をするの嫌う)、実際の宴席でも女性職員と話すことなんかなく、結果は同じだと思われる。つーか、みんなよく若い女性(極少数ながらいる)にビール瓶片手に赤い顔で話しかけられるよなあ。そんな酔ったオッサンと金も貰わず話したがる若い女性がいるとは思えないんだけど。 それともシャオが自意識過剰なだけか。まあそうかもしれないけど、誰にも迷惑をかけないからいいかと納得したり。
by shaonanz
| 2010-02-01 22:00
| 日記
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